資料番号:1992-310-1
小三馬(こさんば)・作 国貞(くにさだ)・画/天保6(1835)年/17.7×12(cm)
化粧水「江戸の水」の販売促進用に、おまけとして配られた景物本。江戸の水は、戯作者、式亭三馬が営む薬店で販売され、この本は息子の小三馬が手がけている。表紙の地模様には“馬”の文字をデザインした三馬のマークが入っている。
所蔵・アド・ミュージアム東京
資料番号:1992-310-6
左ページにはこの薬店の商品目録を掲載。「江戸の水」、「金勢丸」など人気商品が並ぶ。
資料番号:1986-1884(1)他
村井兄弟商会
明治後期/6.5×3.8(cm)
たばこカードは、19世紀中頃から欧米で流行した。日本に輸入される紙巻たばこにも入っていたことから、次第に注目されるようになった。村井兄弟商会も、製品にたばこカードを入れ始めたが、日本の印刷技術が欧米に追いつかなかったため、当初はたばこカードの制作を主に海外に依頼していた。しかし、明治32年にアメリカの印刷会社と共同で印刷会社を設立し、高度な印刷技術を用いたたばこカードを、国内で制作するようになった。
資料番号:1999-85(45)-1
森永製菓
昭和初期/5.8×16.5(cm)
現在でも、しおりは書籍などの販売に際して用いられている。チョコレートを模したこのしおりの裏側には時間表などが入り、学校で活用できる工夫がなされている。
資料番号:1986-2865
武居染工場・武居機業場
38×20.5(cm)
大正から昭和初期に数多く制作された名入れうちわは、実用性とデザイン性の両方を兼ね備えた販促物として広く用いられていた。
資料番号:1988-1841 他
昭和初期/3.6×5.5(cm)
昭和初期に、マッチは広告メディアとして多用された。カフェやレストラン、個人商店から大手企業の商品宣伝まで、様々な業種や会社に広く活用されていた。ラベルのデザインにはアールデコ様式をはじめ、様々な趣向が凝らされており、デザインの質の高さに驚かされる。
資料番号:1998-1394-1
ライオン歯磨本舗
昭和6年(1931)/8.8×12.4(cm)
子供向けに、朝晩、歯を磨く習慣の大切さを説明した手帳。小林商店は大正10年、銀座にライオン児童歯科院を開設するなど、児童の歯の健康に対する取り組みを行っていた。これは、イラストと解説文で、歯磨きの大切さを説明している小冊子。
資料番号:1998-1394-2
イラストと解説文で、歯磨きの大切さを説明している。