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広告小学校~「考え方の考え方」を身につけよう!~ 終了

アドミュージアム東京に「広告小学校」がやってくる!−高校生向け−

わたしたちが毎日目にしているたくさんのCM。たった15秒の中には、人の心を動かし、メッセージを伝えるための、さまざまなプロの技が込められています。
実は、このプロの技には、広告だけではなく、あらゆる新しいことを生み出すときのやり方が詰まっているのです。プロのクリエーターと一緒に、広告づくりのプロセスを経験しながらプロの技を学ぶワークショップです。

  • 日時

    8月25日(土)12:30-16:30 ※約4時間

  • 場所

    アドミュージアム東京 ライブラリー内クリエイティブ・キッチン

  • 対象

    高校1年~3年生

  • 参加費

    無料

  • 講師

    東京都小金井市教育委員会教育長 大熊 雅士

  • 協力

    電通「広告小学校」事務局

  • 定員

    28名 先着順

  • 申し込み方法

    下記応募フォームよりお申込みください(ウェブのみの受付となります)

スケジュール
12:00 受付
12:30 アドミュージアム東京見学
13:10 体験授業/グループワーク
16:00 CM発表
16:20 振り返り
16:30 終了

「東京のよさ」をテーマにCMづくりに挑戦します。自分の考えをどのように言葉にするのかを徹底的にチームで考えます。
CMづくりの過程で考え方や、情報・アイデアの整理方法などあらゆる場面で活用できる技を学び、チームでのコミュニケーションの楽しさを実感できます。

★お申込みいただいた方には、宿題を別途ご案内します。簡単に取り組めるものですので、参加当日にお持ちください。
*本プログラムでは、CM案の作成とCM劇での発表を行ないます。動画制作などの技術を学ぶプログラムではありません。
*本プログラムは、 “自ら考えること”を大切にしています。どんなアイデアでもOKです。自分しか思いつかないことを探してみてください。
*当日、アドミュージアム東京による撮影を行います。撮影した写真、映像はアドミュージアム東京のウェブサイト、SNS等で公開されることがありますので、ご了承ください。

「広告小学校」とは?

電通の社会貢献活動「広告小学校」は、子どもたちがコミュニケーション力の基礎となる「発想力」「判断力」「表現力」「グループによる課題解決力」を培うプロジェクトです。2006年開始以来、カリキュラムを提供した学校は、全国・海外317校、約4万2千人の児童・生徒たちが体験(2018年3月現在)。「広告小学校」という名前ですが、実際は小学校だけではなく中学・高等学校・大学の授業にも取り入れられています。
これまで、キッズデザイン賞、グッドデザイン賞、メセナアワード優秀賞など、数々の賞を受賞しています。
広告小学校公式サイト

大熊 雅士(おおくままさし)
東京都小金井市教育委員会教育長
公立小学校教諭から区・市の指導主事を経験し、東京都教職員センター統括指導主事になる。その後、東京学芸大学付属世田谷小学校教諭・東京学芸大学教職大学院特命教授を歴任。2018年4月から現職。電通の社会貢献活動「広告小学校」共同研究者として、立ち上げ当初からプログラム開発に携わる。