クロスメディア時代の進展を背景に、いま様々な広告メディアの動向に注目が集まっています。しかしそのような中で、決してずば抜けた華やかさは無いものの、数十年前から常に総広告費の6〜7%を占め続けている雑誌広告の安定ぶりは、その根強い人気をうかがわせます。雑誌は、広告主にとって受け手の特性とその関心事を捉え易い広告メディアであり、即ち的が絞り易いメディアです。さらに印刷の持つ豊かな表現力と活字の説得力は、極めて自由度の高い、強い共感性をもたらす広告表現を可能にしています。 財団法人 吉田秀雄記念事業財団では、今年も社団法人 日本雑誌広告協会との共催により、第50回「日本雑誌広告賞」入賞作品展を開催いたします。身近にありながらパワーと新鮮さを失わない雑誌広告の魅力を、優れた受賞作品を通して感じ取っていただきたいと思います。
財団法人 吉田秀雄記念事業財団 理事長 松 本 宏
社団法人日本雑誌広告協会は毎年過去一年間に雑誌広告として掲載された広告作品について、数度にわたる審査会の審査を経て優秀な企画及び技術を示した雑誌広告作品とその広告主を表彰しております。「日本雑誌広告賞」は雑誌広告の質的向上を図るため企画、制定されたものです。昭和33年に第1回表彰会が開催されて以来、本年で第50回目を迎えます。本年は当協会の雑誌発行会員社(会員社…雑誌社114社・広告会社162社)から5,150点の作品(掲載期間…平成18年7月1日〜平成19年6月30日)が提出され厳正な審査会を経て、最終的に金賞15点、銀賞17点、合計32点が入賞し、経済産業大臣賞はヤマサ醤油梶A総合賞は松下電器産業梶A審査委員会特別賞はフォルクスワーゲン グループ ジャパン鰍ノ決定いたしました。また、第50回を記念して、本年より経済産業大臣賞受賞作品を制作した方々を「特別制作者賞」として表彰することになりました。表彰会は、毎年「雑誌広告の日」と定められた11月5日に行われましたが、入賞作品は一般読者にも広くアピールし雑誌広告の認識を高めていただくため、表彰会後に一般展示会を開催しております。ここに入賞作品を展示するにあたり、雑誌広告の表現力と機能性における優秀さをご認識いただければ幸いと存じます。
社団法人 日本雑誌広告協会 PR委員会
11月28日(水)13:30〜15:00 アド・ミュージアム東京 B2 AVホール テーマ:『お洒落で元気な50代女性へ』 参加費:無料 『クロワッサンPremium』 編集長 竹内正明氏 『eclat』 編集長 田中裕則氏 司会:ターゲットメディアソリューション代表 吉良俊彦氏
*終了しました
12月6日(木)13:30〜15:00 アド・ミュージアム東京 B2 AVホール テーマ:『デジタル時代、雑誌メディアの新たな挑戦』 参加費:無料 『SooK』支配人 大家正治氏 『デジタルef』パソマガ事業室長 肥田木隆広氏 司会:ターゲットメディアソリューション代表 吉良俊彦氏
ある日、会社のエライ人から雑誌の表紙デザインを依頼されました。その雑誌の名前はなんと『雑誌広告』。一瞬の間のあとクラクラしてしまいました。「名前という名の名字」、「墓穴の穴」。同じ場所を回転しつつ永遠に交わることのない、コトバの二重螺旋。考え初めてしまうと気が遠くなっていくような、そんな感じを『雑誌広告という名の雑誌を見ている人』をモチーフに表現してみました。 …という文章を書くのもクラクラしました。
鞄d通 コミュニケーション・デザイン・センター 正親 篤 / 撮影 杉田 知洋江