資料番号:1988-2135
丁子屋(ちょうじや)
歌川貞虎・画/江戸後期/48.3×33.1(cm)
糸屋の丁子屋の販促用双六。「糸わた」、「鞠糸」など、各コマには丁子屋が扱う商品が描かれ、商品の説明も添えられている。ふりだしには「丁子屋とばかり書いてあってあまり自慢が多いよ」とある。
所蔵・アド・ミュージアム東京
資料番号:1998-36
大丸呉服店(だいまるごふくてん)
春盛・画/明治43年/49.7×66.5(cm)
大丸呉服店の絵双六。令嬢の「誕生」を振り出しに成長とともにコマを進め、上がりは「花嫁さん」という設定。生まれてからお嫁に行くまで、必要な品はすべて大丸でお買い求めください、という意味が読み取れる。
資料番号:1987-3047
村井兄弟商会(むらいきょうだいしょうかい)
明治31年/47×62(cm)
京都の煙草商、村井兄弟商会の絵双六。主力商品は輸入葉煙草を原料にした両切り煙草であった。ライバルの岩谷商会が和風の天狗煙草を名乗ったのに対し、洋風のハイカラな戦略を打ち出していたのがよく分かる。
資料番号:1993-36
毎夕新聞附録/明治32年/54.5×78.3(cm)
各マスに東京電車の駅名と商店が描かれた電車双六。江戸時代の道中双六のスタイルに倣っている。遊びながら駅名と商店名を覚えることが出来る。新橋の「天下堂」から始まり、上がりは「三越呉服店」になっている。
資料番号:1987-1214
松本市優良商店案内/信濃日報/昭和10年/54.5×79.2(cm)
双六で遊びながら、松本市の商店の名が覚えられるようになっている。書店やカフェー、料理屋など、各マスに商店名と宣伝文句が盛り込まれ、それらの店に訪れることによって得られる、華やかで幸福な時間が描かれている。
資料番号:1987-3034
大阪毎日新聞/大正11年/54.2×78.4(cm)
各マスに広告が盛り込まれた双六。森永製菓、野田醤油など、比較的大規模な製造業が目立つ。他のマスに比べて各マスが大きく設定され、13マスのうち、11マスに写真版が使用されているところが特徴的である。