資料番号:1997-889
泉屋絵具店
主計・彫/69×25.5(cm)
フランス製の絵具や画材を扱っている店の紙看板。デザインにアールヌーボー様式を取り入れているのは、紙看板では珍しい。
所蔵・アド・ミュージアム東京
資料番号:1997-891
精洗堂
幾英・画/70×25.9(cm)
髪用洗い粉の紙看板。散切り頭の男性と女性との対比が文明開化の時代を象徴している。商品名に加え、商品内容の説明が詳しく書き込まれている。
資料番号:1997-906
松本金時堂
68.4×25.8(cm)
洗い粉の紙看板。新しい雰囲気を出すために、あえて一部をローマ字表記にしている。下部の筆文字部分のデザインは木製看板を彷彿とさせる。
資料番号:1993-1560
柳屋支店
70×26(cm)
化粧品の柳屋の紙看板。商品名のとおり、柳の枝に花と筏(いかだ)を配したデザインが面白い。柳屋は元和元(1615)年に江戸で創業した老舗であり、上中央部のマークは「源氏香之図」の一つで、今も柳屋本店が使用している。
資料番号:1997-908
田村雪竹堂
68.8×26(cm)
髪すき粉の紙看板。伝統的な黒髪の女性像が描かれており、背後の電線や電柱のある風景との組み合わせが、文明開化の雰囲気を示している。
資料番号:1986-3626
伊藤龍根堂
70.7×25.5(cm)
胃薬の紙看板。文明開化期には、西洋薬の優位性と権威を示すために、解剖図を薬のラベルや広告に用いることが多かった。