2007年度
クリエーティブ・トップ・ナウ 2007 2007年12月18日(火) - 2008年2月2日(土) さらに詳しく
CLIO AWARDS 2007 展 2007年12月18日(火) - 2008年2月2日(土) 「CLIO AWARDS 2007展」では、アメリカの代表的な広告賞「CLIO AWARDS」の2007年の受賞作品をご紹介しました。約50年の歴史を持つクリオ賞は、昨年理事長が交代し、より国際性を高めるための新たな試みが行われています。今回は昨年に引き続き、グランドクリオ、ゴールド、シルバーの各賞を受賞した作品を紹介しましたが、展示点数が昨年の約1.5倍にも拡大した会場からは、飛躍を目指すクリオ賞の新たな意気込みが伝わってきました。さらに詳しく
第50回「日本雑誌広告賞」入賞作品展 2007年11月20日(火) - 12月15日(土) 「日本雑誌広告賞」は、昭和33年に第一回が開催されて以来、2007年で50周年を迎えます。今年は5150点にのぼる応募作品の中から、経済産業大臣賞はヤマサ醤油㈱、総合賞には松下電器産業㈱が選ばれました。また第50回を記念して、今回から経済産業大臣賞受賞作品の制作者に「特別制作者賞」が贈られることになりました。今日、新しい広告メディアが次々と出現し、また人々の消費傾向も多様化が進む中で、雑誌広告には専門性がより一層求められています。そのような時代を映す広告作品が並んだ展示会場には、新しい進化を遂げようとする雑誌広告の今の姿が現れていました。さらに詳しく
One Show 2007 2007年10月30日(火) - 11月17日(土) 「One Show」は、毎年ニューヨークで開催されるアメリカの代表的な広告賞の一つであり、その特徴は広告会社やクリエーティブ・チームではなく、コピーライターやアートディレクター個人に賞が与えられることにあります。日々、目覚しい変革を遂げつつある世界のクリエーティブの動向を忠実に反映した、アグレッシブな広告賞といえるでしょう。 また、2007年から、エントリーが急激に拡大したデザイン部門を独立させるなど、「One Show」自身も新たな飛躍を期して変化しています。 会場には、クリエーター達の熱い想いとエネルギー溢れる受賞作品が並び、進化し続けるクリエーティブ界の興奮を伝えていました。さらに詳しく
台湾広告展 2007 2007年9月27日(木) - 10月27日(土) 今日、台湾の広告界には欧米や日本の広告会社の参入が進み、結果として多様な環境を形作っています。一方、広告表現においては、外来の表現様式に加えて台湾本来の要素を取り入れる傾向が強まり、クリエーティブ表現の多彩さが一段と加速しています。この「台湾広告展2007」では、台湾の文化・伝統に基づいた表現から、グローバル・スタンダードを意識したファッショナブルな表現まで多様な受賞作品が展示され、最新の台湾の広告表現を体感することができました。さらに詳しく
昭和の広告展[Ⅰ] モダンと激動の四半世紀 2007年8月1日(水) - 9月24日(月) 江戸、明治、大正と3回にわたって開催してきた、特別企画展・歴史シリーズの第4弾として、「昭和の広告展[Ⅰ]-モダンと激動の四半世紀―」が開催されました。60年余にわたる激動の昭和を、戦前、戦後の2期に分け、今年度は、そのパートⅠとして主に戦前を中心に取り上げました。大衆消費社会の出現により、モダンで華やかな広告表現が駆使された昭和初期から、戦時体制下における“広告 冬の時代”を経てまでの激動の時代の中で、広告は大衆に何を伝えてきたのかを主にミュージアムの収蔵広告作品から構成・ご紹介しています。 企画展会場は三部に分かれ、第一部では「モダニズムと激動の時代を生きた広告」をテーマに、光と影の混在する振幅の大きい昭和前期の広告の姿を、大衆消費という視点から紹介しました。 第二部の「時代と共鳴した広告表現」では、アール・デコやバウハウスなどの新興デザイン運動や、商業美術運動の広がりによって変化した広告表現を取り上げました。 第三部では、広告メディアとしての新聞・雑誌の変遷、そして戦後の商業放送の開始を紹介するとともに、「広告研究雑誌・図書コーナー」を設け、昭和初期から広告業の現場まで広がった研究を紹介しました。さらに詳しく
第60回 広告電通賞展 2007年7月10日(火) - 7月28日(土) わが国最大の総合広告賞である「広告電通賞」は、優れた広告活動を行った広告主を顕彰する広告賞として昭和22年12月に創設され、2007年で60回を迎えました。あらゆる広告媒体を網羅した日本の広告界を代表する唯一の総合広告賞であり、広告電通賞の歴史は日本のクリエーティブの歴史ともいわれています。 今年も社会的なテーマを反映して、「人に対する優しさや励まし」を追求した質の高い作品がそろい、時代とともに生きる広告の姿を映し出していました。さらに詳しく
アドフェスト2007展 2007年6月2日(土) - 7月7日(土) 1998年、タイのチェンマイで産声を上げた「アドフェスト」は、2007年で10周年を迎え、目覚しい経済発展を続けるアジアを代表する広告祭として世界的にも注目を集めています。 2007年3月、タイのパタヤで開催された第10回大会では、従来の7部門に新たに360度(総合キャンペーン)、ラジオ、コンテイジャス(革新的アイデア)の3部門が加わり合計10部門となりました。さらに詳しく
コピー07 TCC広告賞展 2007年5月22日(火) - 6月9日(土) 今回は特に、賞本来の目的である広告コピーに焦点をあて、様々な新しい試みを行いました。第一会場では、受賞作品の広告コピーのみを抜き出して展示、第二会場では、各広告作品の現物を見ることができるように会場をレイアウトしました。また、第一会場内に設けられた特設ブースでは、コピーライターが毎日交代で実際のコピーワークをする行動展示が行われ、来館者の注目を集めていました。さらに詳しく
「第13回中国広告祭」受賞作品展 2007年4月10日(火) - 5月19日(土) 今年もアド・ミュージアム東京で、中国広告祭受賞作品展が開催されました。今回展示された作品は、2006年10月に雲南省昆明市で開催された「第13回中国広告祭」のテレビ、グラフィック、屋外などの各部門において銀賞以上を受賞した計190点です。会場入口の階段部には、今回の広告展のキャッチフレーズでもある「刺激的広告」と書かれた大きなバナーが掲げられ、中国広告界の力強いエネルギーが伝わる展示会となりました。さらに詳しく