2012年度
TCC広告賞展2012 2012年11月21日(水) - 2013年1月14日(月) コピーライター/ CM プランナーの団体、東京コピーライターズクラブ(TCC)が主催する「TCC賞」の2012年度受賞作品展です。全受賞作品を展示したほか、12月22~24日のクリスマス期間中に開館時間を21時30分まで延長したナイトミュージアムや毎年恒例の“コピーライター行動展示”、過去のTCC賞グランプリを一堂に集めたTCC創立50周年の記念展示、コピーおみくじ付きTCC オリジナル付箋とオリジナル原稿用紙の限定販売など例年にも増して様々なイベント盛りだくさんの内容でした。コピーライターによるトークイベントも開催し、2回合わせて400名を超える皆さんに参加いただきました。さらに詳しく
D&AD賞2012展 2012年10月18日(木) - 11月18日(日) 今年も英国の非営利団体D&ADとの共催で「D&AD賞2012展」を開催しました。D&ADは今年で創設50年を迎え、9月18日に50周年を祝うガラの席上、例年は春に贈賞される最高賞のブラック・ペンシルの受賞作が発表されました。記念すべき年のブラック・ペンシルは、内戦下にあるコロンビアの「クリスマス」をテーマにした社会的キャンペーンが受賞しました。会場は作品をじっくりと見ていただけるよう大きなスクリーンと映像用のデジタルキャプションとしてiPadを置くなど実験的な試みも実施しました。さらに詳しく
特別企画 「日本のCMのぜんぶ1953-2012 ―たった15秒なのに、何十年もおぼえている。」 2012年7月28日(土) - 10月14日(日) 1953(昭和28)年に民間テレビ放送と同時にはじまったテレビ・コマーシャルは2013年で誕生から60年を迎えます。本展は、日本人の消費行動や生活、表現文化、価値観まで変えていった数々のテレビ・コマーシャルに着目し、吉田秀雄記念事業財団と日本アド・コンテンツ制作社連盟(JAC)との共催で、JAC“テレビCM500選”をはじめとする歴史に残るテレビ・コマーシャルをご紹介しました。展示会場には、あわせて1万本に上るテレビ・コマーシャルが展示され、できるだけ多くのテレビ・コマーシャルに触れていただけるよう構成いたしました。第1会場は「クリエーターが語るテレビ・コマーシャルの世界」と題し、テレビ・コマーシャルの世界と深くかかわりのある日本を代表する5人のクリエーターのインタビューを軸とした展示。第2会場は「コマーシャルワンダーランド」と題し、JACが選んだ“テレビCM500選”を中心に、テーマ別にモニターを設置したほか、ミニシアターやAV ホールを利用しテレビ・コマーシャルを紹介しました。 さらに詳しく
65回 広告電通賞展 2012年7月4日(水) - 7月22日(日) 日本の広告活動の向上発展を目的として昭和22年に創設され、あらゆる広告媒体を網羅した日本で最も長い歴史を有する総合広告賞「広告電通賞」の2012年度受賞作品展です。応募総数2087点の中から選出された各賞89点の受賞作品が会場を彩りました。本年度の総合広告電通賞は、19年ぶり3回目となる東芝が受賞したほか、環境広告賞にはエヌ・ティ・ティ・ドコモが、広告電通賞特別賞に東芝が選ばれました。さらに詳しく
第90回 ニューヨークAD+D14C 賞入賞作品展 2012年5月23日(水) - 7月1日(日) 国際的な広告賞の中でも長い歴史を誇り、世界のトップクリエーターで構成される審査委員会によって様々な分野の優れた作品を選び顕彰しているニューヨークADC賞の受賞作品展です。ニューヨークADC(Art Directors Club)と当財団の共催により、昨年の初開催に引き続き、2回目となる今回はご好評に応え展示規模も拡大しました。2011年度に開催された第90回ニューヨークADC賞の受賞作品から、各部門の上位作品を中心に約120点の作品をご紹介しました。さらに詳しく
第8回 クリエーティブトップナウ展 2012年3月28日(水) - 5月13日(日) 国内のデザイン・広告業界の各分野を代表する8つの団体が顕彰する受賞作から、グランプリ作品を一堂に集め、最新のクリエーティブ・トレンドをお伝えする企画展です。会場には、第一線で活躍するプロフェッショナルたちが獲得したテレビ・ラジオ広告から、アートディレクション、グラフィックデザイン、インターネット広告、パッケージデザイン、プロモーション、屋外広告、コピーまでさまざまなジャンルの最優秀作品70点が並びました。専門家の厳しい審査を経て選ばれた作品からは、日本のクリエーティブの水準の高さが伝わってきました。さらに詳しく
第3回 スチューデント クリエーティブ 学生広告展 2012年3月28日(水) - 5月13日(日) 国内外の13団体の協力を得て、国内外の学生広告賞におけるグランプリをはじめとする上位賞作品や、各社が主催する広告賞一般公募部門において学生が受賞した作品を紹介する企画展です。展示された作品総数は93点で、ポスターやテレビCMから、POP、プロモーション・プランニングまで多岐にわたり、学生ならではの瑞々しく多彩なアイデアが溢れていました。一般公募部門において最高賞や大賞を獲得し高い評価を得た学生の作品もあり会場に訪れる学生たちの大きな刺激となったようです。そのほか、クリエーターの“金の卵”である受賞者たちへ向けた「メッセージ」を来館者の方々から募集したところ、多くのメッセージをいただき会場に掲示しました。さらに詳しく
災害とコミュニケーション-2011.3.11からの広告 2012年3月9日(金) - 5月13日(日) 当館は、江戸時代から現在に至るわが国の広告資料、国内外広告賞の最新受賞作などの収集・保存・公開活動を行っており、デジタルアーカイブに約20万点を収蔵しております。 2011年3月11日の東日本大震災から一年を迎え、2012年3月9日(金) から5月13日(日)までの期間、震災関連の広告コミュニケーション資料をまとめた展示を企画いたしました。さらに詳しく
第51回消費者のためになった広告コンクール展 2012年2月14日(火) - 3月18日(日) 広告関係者を含まない消費者代表のみで構成される審査員が消費者視点で審査を行う「消費者のためになった広告コンクール」の2011年度の受賞作品展です。(公社)日本アドバタイザーズ協会が主催するこのコンクールは、“消費者の視点”から「情報性」「社会性、科学性」「技術性、創造性」をポイントとして秀逸な広告を選出します。展示会場には、応募総数3689点から新聞、雑誌、テレビ、ラジオ、WEBサイトの各部門で厳選された113点の受賞作品が並びました。さらに詳しく
One Show 2011展 2012年1月12日(木) - 2月12日(日) ニューヨークに本拠をおく非営利団体ワンクラブ(The One Club)と当財団の共催により、2011年5月上旬、ニューヨークで開催された国際広告賞「One Show」の受賞作品をご紹介しました。多くの広告賞が、クリエーティブチームへの評価を主眼としているのに対して、同賞はコピーライターやアートディレクターといった個人の技能を評価することが特徴です。世界の一流クリエーティブ・ディレクターが審査した、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、屋外広告、公共広告など幅広い部門の最新の受賞作品約200点が会場に並びました。また、ワンクラブは、2010年に21世紀最初の10年間に開催されたOne Show Interactiveの受賞作品のなかからベスト10の作品を選び、「BEST OF THE DIGITAL DECADE」として顕彰しています。本展では、米国広告ジャーナリスト・楓セビル氏監修・解説のもと、このインタラクティブ作品の秀作も併せて紹介し、好評をいただきました。さらに詳しく