2013年度
美しき、ブラックリスト展-英国D&AD賞50年の軌跡 2013年10月19日(土) - 2014年1月19日(日) D&ADの共催で、特別企画展「美しき、ブラックリスト展-英国D&AD賞50年の軌跡」を開催しました。英国に本部を置く非営利団体「D&AD」 が1963年に創設したD&AD賞は、審査の厳しさから世界で最も受賞が困難なデザイン・広告賞と評されています。賞のシンボルは”イエローペンシル”として知られていますが、最高賞である”ブラック・ペンシル”は、人々を驚愕させ、議論をよび、そして新しい時代を切り拓くクリエーティブのみに授与されます。当館は、2007年よりD&AD Awardsの受賞作を紹介してきましたが、本展では同賞の50周年を記念し、今なお美しく輝く過去50年にわたるブラック・ペンシル受賞作品の全てとD&AD歴代プレジデント50人のセレクトによる作品群を通して、クリエーティブ界を刺激し続けてきたD&ADの軌跡を振り返るとともに、併せて最新の2013年受賞作品が会場に並びました。さらに詳しく
第9回 クリエーティブトップナウ展 2013年8月10日(土) - 10月14日(月) 毎年、多彩なジャンルのトップクリエーティブ作品をご紹介している「クリエーティブトップ ナウ展」が盛況のうちに終了しました。本展は、当館の広告賞展の中でもとてもユニークな存在で、メディア広告のみならずインターネットや屋外、商品パッケージなど様々な領域に広がるマーケティング・コミュニケーションのアイディアと最新表現技術を網羅しており、実務のトップクリエーティブたちのグランプリ作品が一堂に会するまさに「広告ベスト盤」の展覧会です。今回から新たに日本新聞協会にご参加いただき、70点を超える充実した展示作品が会場に並び、多くの来館者で賑わいました。さらに詳しく
第4回 スチューデント クリエーティブ 学生広告展 2013年8月10日(土) - 10月14日(月) 今年で4回目となる「スチューデント クリエーティブ 学生広告賞展」を開催しました。今回から新たに日本新聞協会にご参加いただき国内外のあわせて14団体のご協力のもと、学生広告賞におけるグランプリをはじめとする上位賞作品や、各社が主催する広告賞一般公募部門において学生が受賞した作品を紹介しました。展示した作品は107点にのぼり、ポスターやテレビCMから、POP、プロモーション・プランニングまで多岐にわたる瑞々しく多彩なアイデア溢れる学生ならではの作品が会場を埋め尽くしました。また、毎年恒例となりました「受賞者へのメッセージ」コーナーには、皆様から激励やエールを送るたくさんの温かいメッセージを頂きました。さらに詳しく
第66回広告電通賞展 2013年7月18日(木) - 8月4日(日) 日本の広告活動の進歩向上に寄与する目的で昭和22年に創設され、日本で唯一の年間総合広告賞として高く評価されている「広告電通賞」の第66回目となる受賞作品を紹介しました。総合広告電通賞に決定したサントリーホールディングス㈱は、2年ぶり22回目の受賞となりポスターで広告電通賞を獲得したほか2つの最優秀賞、4つの優秀賞を獲得するなど広告活動全般にわたる優れた成果が評価されました。さらに詳しく
TCC広告賞展2013 2013年6月5日(水) - 7月15日(月) 「その言葉は必要か。」 言葉を感じ、言葉そのものについて考えるを展示コンセプトとして 会場内の随所に〝言葉〟を散りばめた「TCC広告賞展2013」を開催。会場では、東京コピーライターズクラブ(TCC)が主催するTCC賞の2013年度受賞作品の一般部門(グランプリ1作品、TCC賞9作品)、新人部門(最高新人賞1名、新人賞9名)の全受賞作品を紹介。また、実際にコピーライターのリアルな姿を展示する“コピーライター行動展示”、トークイベントなども開催。さらに詳しく
One Show 2012展 2013年3月6日(水) - 5月12日(日) One Showは、毎年5月上旬ニューヨークにおいて開催されている、カンヌ・クリオと並び世界三大広告賞の一つに数えられる権威ある国際広告賞。この広告賞は、クリエーティビティを評価しコピーライターやアートディレクター個人に賞が与えられることが特徴。受賞トロフィーは、クリエーティビティのシンボルともいえる「ペンシル(鉛筆)」。クリエーティブ界の動向を反映した広告賞といえる。 本展では、2012年に行われたOne Show、One Show Design、One Show Interactiveの受賞作品の中から、ベスト、金、銀、銅、メリットの194作品を展示。さらに詳しく
第52回 消費者のためになった広告コンクール展 2013年1月17日(木) - 3月3日(日) 公益社団法人 日本アドバタイザーズ協会が主催する「消費者のためになった広告コンクール」は52回目を迎えました。同コンクールは、広告の受け手である消費者代表が消費者視点で審査を行い入賞作品を選考する点が大きな特徴です。今回から、①好感、共感、親近感が持てる広告であるか、②わかりやすく、納得できる広告であるか、③オリジナリティが感じられる広告であるか、という3つの新しい基準に変更されました。本展示では銀賞以上の作品を紹介しました。さらに詳しく
55回 日本雑誌広告賞入賞作品展 2013年1月17日(木) - 3月3日(日) 本展では、一般社団法人 日本雑誌広告協会が主催する「日本雑誌広告賞」で選ばれた金賞15点、銀賞7点を紹介しました。会場には、受賞作品のほか、その年の創刊誌、過去の受賞作品デジタルアーカイブ、出版社のネットコンテンツのほか、2009年より展示を開始し毎年ご好評いただいている「雑誌と企業のコラボレーション商品」や「雑誌発のクロスメディアコミュニケーション事例」も展示しました。有名人気デザイナーがデザインしたパッケージ商品や傘、自転車や掃除機などが会場に華を添えました。また、雑誌広告をできるだけ雑誌の状態で閲覧できるよう金賞以上の掲載誌およびコラボ、クロスメディアの掲載誌も併せて展示しました。さらに詳しく