2014年度
Creation. D&AD Awards 2014展 2014年11月8日(土) - 2015年3月1日(日) 世界的なデザイン・広告賞「D&AD Awards」の2014年度受賞作品を紹介する展覧会を開催しました。イギリスに本部を置く非営利団体「D&AD」が1963年に創設した「D&AD Awards」は、審査の厳しさから世界で最も受賞が困難なデザイン・広告賞と評されています。2014年は、国内外のクリエーティブ賞を席巻した「Sound of Honda/Ayrton Senna 1989」が最高賞のブラック・ペンシルの栄冠を獲得しました。本展では、ブラック・ペンシル7作品をはじめ、上位賞と日本の作品を中心に選りすぐりの作品を展示しました。日本はブランク・ペンシルのほか、5つのイエロー・ペンシルを受賞し、グラフィックデザインやパッケージなどの部門に加えて、デジタルデザインなど時代の先端を行く分野においてもその存在感が際立っていました。世界のクリエーティブとその舞台にチャレンジする日本のアイデアとデザイン力を多くの来館者にご覧いただく機会となりましたさらに詳しく
第10回 クリエーティブ トップ ナウ展 2014年8月30日(土) - 11月3日(月) 広告とデザインに関わる幅広い領域のクリエーティブの中から、国内8つの団体が顕彰する多彩なジャンルの優秀作品をご紹介しました。会場には、お馴染みのテレビ・ラジオ広告から普段見る機会のない地域限定で展開されたプロモーション企画まで、バリエーションに富んだ約50点の作品が並びました。多くの来館者に広告コミュニケーションの可能性に触れていただく機会となりました。さらに詳しく
第5回 スチューデント クリエーティブ-学生広告展 2014年8月30日(土) - 11月3日(月) 多くの企業・関係団体が、次世代を担うクリエーティブの育成を目的として学生の制作した広告作品を顕彰する活動に尽力しています。本展では、国内外の12の企業・関係団体のご協力を得て、その企業・関係団体が主催する広告賞において学生が受賞した上位作品を紹介しました。受賞した作品を見た学生や一般来館者からは「広告って面白い」「すばらしい」などポジティブな感想が多数寄せられました。さらに詳しく
第67回 広告電通賞展 2014年7月18日(金) - 8月24日(日) 今年で67回目を迎えた広告電通賞の全受賞作品を紹介しました。広告電通賞の歴史は日本戦後の広告クリエーティブの歴史といわれ、日本における唯一の年間総合広告賞として高く評価されています。総合広告電通賞は味の素(株)が受賞。「雑誌」で広告電通賞を獲得したほか、「新聞」で最優秀賞を、さらに「雑誌」「ラジオ」でそれぞれ優秀賞を獲得するなど、広告活動全般にわたる優れた成果が評価されました。また、会場に展示された受賞作品64点のなかでも昨年世界文化遺産に登録された「富士山」が広告の中に複数回登場していたのが特に印象的でした。会場内は開催時期がちょうど夏休み時期とも重なり家族連れなど多くの人で賑わいました。さらに詳しく
TCC広告賞展2014 2014年6月4日(水) - 7月13日(日) 4月末に発表になった2014年TCC賞の全受賞作品を紹介。2014年度TCCグランプリは、TVCMシリーズ、ソフトバンクモバイル「バカは強いですよ。お利口さんよりも、ずっと。」澤本嘉光さん(電通)が、最高新人賞は、新聞広告、日本新聞協会「ボクのおとうさんは、桃太郎というやつに殺されました。」他で山部試iさん (TBWA博報堂)が受賞。TCC賞では、作品背景に迫る資料として企画コンテなどもあわせて展示。また、毎年恒例コピーライターと話ができる人気企画、そして新たに広告図書館でコピーライターの推薦図書展示を実施。受賞者を中心としたトークイベントも土・日に、計4回開催しました。さらに詳しく
鉄のマインド ONE SHOW 2013 2014年3月6日(木) - 5月18日(日) ニューヨークの非営利団体ワンクラブ(The One Club)と当財団の共催により、世界のクリエーティブ業界で活躍する制作者たちが選ぶ国際的なコンペティション「ワンショー(One Show)」の受賞作品展を開催しました。本展では、一般の広告物を対象としたOne Show、パッケージデザインやブランディングなどのデザインを網羅するOne Show Design、ニューメディアやオンライン広告に対するOne Show Interactiveそれぞれの上位賞と日本からの受賞作品、合わせて約140作品を展示しました。 会場は優れたクリエーターの思考や信念を「鉄」になぞらえた鉄骨組をモチーフにしたデザインを展開。受賞作品はどれも時代を先駆けるイノベーションに溢れ、クリエーティブなアイデアが広告、デザイン、マーケティングコミュニケーションのビジネスに革新をもたらす原動力となることを実感させてくれました。さらに詳しく
53回 消費者のためになった広告コンクール展 2014年1月24日(金) - 3月2日(日) (公社)日本アドバタイザーズ協会との共催による「消費者のためになった広告コンクール展」を開催しました。今回で53回目を迎える同コンクールは、広告の受け手である消費者が@好感、共感、親近感がもてる広告であるか、Aわかりやすく、納得できる広告であるか、Bオリジナリティが感じられる広告であるか、という視点で審査を行い入賞作品の選出をしている点が大きな特徴です。会場では、暮らしに役立つ情報や豊かな表現とストーリー性で製品やサービスの社会的価値を伝えるものなど、制作者の知恵が絞られ工夫の凝らされた銀賞以上の受賞作品を紹介しました。さらに詳しく
第56回 日本雑誌広告賞入賞作品展 2014年1月24日(金) - 3月2日(日) (一社)日本雑誌広告協会が主催し第56回目を迎える「日本雑誌広告賞」の入賞作品を紹介しました。第56回は雑誌発行会員社の厳選した4,146点から、金賞15点、銀賞16点が入賞しました。会場には入賞作品の全てを展示したほか、金賞以上には実際の誌面上で閲覧できるよう掲載誌を置き、さらに雑誌広告と雑誌の「今」を感じていただけるよう「雑誌と創るブランドキャンペーン」コーナーも設置しました。日本を代表する女性誌10誌と企業のコラボ・アイテム開発や雑誌と企業のLINEスタンプ企画、インフルエンサーである雑誌編集長10人が雑誌の枠を超えてニッポンのプレミアムブランドについて考える企画など、10例を紹介しました。さらに詳しく