錦絵 中天竺馬爾加国出生 新渡舶来大象之図 両国広小路でのインド象の興行を告知する錦絵。絵師の初代芳豊は、この興行に際して約20点もの錦絵を描いている。文章を手がけた仮名垣魯文は、有名な戯作者であり、今でいうコピーライターでもあった。この象を見ることで七難が消滅し、七福が得られるとの説明が書かれている。 資料名 中天竺馬爾加国出生 新渡舶来大象之図 (ちゅうてんじくばるかこくしゅっしょう しんとはくらいだいぞうのず) 制作年/年代 文久3年(1863) サイズ 36.5 × 25 (cm) 資料番号1987-06095 ツイートする シェアする 前の作品 コレクション一覧(錦絵)に戻る 次の作品