錦絵 新渡大象図 両国広小路で行われたインド象の見世物興行を知らせる錦絵。象は横浜に到着し、その後10年以上にわたって国内を巡回して大きな話題を集めたといわれています。物見高い江戸の人々に好奇の目で見られた異形の動物。こうした興行のお知らせにも、広告は大きな役割を果たすようになっていきました。 資料名 新渡大象図 (しんとだいぞうず) 制作年/年代 文久3年(1863年) サイズ 35 × 24 (cm) 資料番号1986-03942 ツイートする シェアする 前の作品 コレクション一覧(錦絵)に戻る 次の作品