錦絵 江戸名勝図会 吉原 歌川広重によって描かれた吉原「桜と花魁(おいらん)の図」。吉原の大通りに1000本にもおよぶ桜を植え、その中を行く花魁道中は人々の目を引きました。この催しは桜の季節にだけ根つきの桜を植える花見イベント。5月は花菖蒲(はなしょうぶ)、7月は灯籠(とうろう)、暮れには餅つきなど四季折々の行事を楽しもうと、物見高い江戸の人たちは吉原を訪れました。 資料名 江戸名勝図会 吉原 制作年/年代 江戸後期(1804-1830年) サイズ 36.8 × 25 (cm) 資料番号1990-00106 ツイートする シェアする 前の作品 コレクション一覧(錦絵)に戻る 次の作品